親との問題 生き方 心の悩み
ハミ山クリニカ
東京藝大に入り、東大を出ても根付く劣等感。 その原因はパパとママの…私たち家族の成り立ちにあった。
優等生に見られていた私は、実は家では不安定な母と、 床上60㎝以上のゴミが積まれた汚部屋で暮らしていた。
なぜうちは汚部屋になったのか。
なぜ私は東京藝大を辞めさせられてまで、 東大に入る意味があったのか。
なぜ父は消えたのか――。
大好きだったパパは、実は卑怯な男だった。 私を支配していたママは、実はひとりぼっちだった。
そして私は―― 苦しさの原因を自分の責任として背負わされた子どもだった。