コミックス詳細
母の再婚相手を殺したかった 性的虐待を受けた10年間の記録
あの日、母が連れてきたのは、人の姿をした悪魔でした――。
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物心がつく前に両親が離婚をしたから実の父の顔は覚えていない。
母と姉と3人で暮らしていたコットンが小学校4年生の時のこと、母が連れてきた友人グループの中に“ツカサ”と名乗る男がいた。
その“ツカサ”こそ、のちの新しい父親になる男であった。
遊んでくれたり。母親の代わりに一緒に寝てくれたり、可愛がってくれているのだと思っていた。
しかし、その愛情はあらぬ方向へ進んでいき、すべてが崩れ落ちる事件が起きてしまう――。
それはある日の深夜、足元から物音がし目を開けると、そこにはコットンのズボンをおろし、不気味な笑みを浮かべるツカサがいたのだ――。
幼少期から10年間に及ぶ、母の再婚相手から受けた恐怖の性的虐待の日々を描く――。